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過去の宅建試験の総評

 

19年度宅建試験

今年の宅建試験(19年度)ですが、5点免除者がまたまた増えました。
と言いますか、宅建試験者受験者数自体が爆発的に増えました!


申込み者が昨年よりも2万人増の26万人、実際に受験された方が21万人、
5点免除者も7000人増、この方たちの出来次第で合格ラインが大きく揺れ動きます…。

しかし!問題の難易度自体は昨年よりも難しかったと思います。

よって、いくら受験者数が増えたといっても、
合格ラインが昨年より2点も3点も上がるということはなかったです。

今年の試験を見て来年への展望ですが、やはりカギは権利関係でしょう。

問1、問2と見て「今年の権利関係は簡単だな」と思いましたが、
問3、問4、問5とイヤらしい問題が続きました。

決して難しい問題ではありません。
冷静に判断すれば解ける問題です。

しかし、正解肢以外の肢が意地悪でした。

正解肢は簡単ですので自信を持ってチェックすれば良いのですが、
受験者を惑わせてくるな、というのが率直な感想です。

そして簡単な問6でホッとしなのも束の間、難問の問7。
しかしこの問7も正解肢自体は簡単でした。

他の肢に惑わされなければ正解できたはずですので、
そういった意味ではラッキーな問題でした。

同様に問9も難しい肢2と4に挟まれた簡単な正解肢の3番。

更に問11、12と、
こういった感じで難しい肢と簡単な正解肢が混在していたのが今年の権利関係ですね。

しかし、基礎を押さえて問題を解き、事例に慣れておけば十分に対応できます。
難しい肢に惑わされず、基礎さえしっかりしていれば正解できるということです。

権利関係は年々難しさを増しています。
というより、出題パターンが多様化しています。

今年の傾向が続きますと、宅建業法や法令制限などの他の科目と違い、
権利関係は消去法で対処しにくくなります。

傾向を良く見ながらしっかりと学習計画を立てましょう。

 

 

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